いじっぱりメガボーマンダの調整案

7世代環境でのメガボーマンダの使い方を考える上で、まずは誰を仮想敵にするか考える必要があると思う。
これはシーズン3のPGL

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この中でボーマンダが勝てそうな相手を考えることから始める訳だが、今回はマンダの型として一般的な「竜舞羽休め恩返し身代わり型」で考えたいと思う。


メガボーマンダ

種族値

95-145-130-120-90-120


まずはSラインから。基本自分で調整案考える時は、Sを振ることから始めている。何故かと言うと、乱数の絡む火力や耐久力とほ違い、Sは1の差が絶対的なものを言う能力だからだ。


S68振り(実数値149)→最速ギャラドス+3、準速カプ·テテフ+2、準速ミミッキュ+1

S116振り(実数値155)→準速ガブリアス+1

S180振り(実数値163)→最速カプ·テテフ+2、最速ミミッキュ+1

S220振り(実数値168)→最速100族+1

今回の型では、恩返し1ウェポンなのであまりガブリアスにはこだわらず、PGL上位のテテフ、ミミッキュリザードンあたりを仮想敵にするのが一番しっくりくると思う。


次に火力ライン。SもHもカツカツなので、ある程度乱数で妥協している。

A52振り(実数値189)→H4振りミミッキュを15/16で1発

A124振り(実数値199)→H4振りカプ·テテフを15/16で1発

A148振り(実数値202)→+1恩返しでB4振りガブリアスを15/16で確定1発

A196振り(実数値209)→+1恩返しでH4振りメガガルーラを15/16で1発

A252振り(実数値216)→無振りメガリザードンYを確定1発


次に耐久ライン。HDラインは耐久ポケモンの冷凍ビームを無理矢理起点に出来る程の耐久までは意地っぱりでは実現出来ないので、めざ氷を耐える程度に確保。物理に関しては威嚇込みで身代わりが耐える攻撃を意識する。


H252振り→HB:A実数値205(特化135族)までの岩石封じを威嚇込みで身代わりが確定耐え

A182ガブリアスの逆鱗で83.1~98%

A+1特化ミミッキュのじゃれつくで78.2~93%

A-1特化メガギャラドスの氷の牙で49.5~59.4%


HD:C252珠バシャーモのめざ氷で18.8%の乱数1

C95クレセリアの冷凍ビームで59.4~71.2%


調整案

H252-A52-B4-D20-S180

ミミッキュを意識した調整案。ミミッキュを1撃で倒せるA、最速ミミッキュを抜けるSを確保して、あとは耐久に振り切った。このHDで珠バシャーモのめざ氷は15/16で耐える。

ナットレイやめざ氷のないテッカグヤランドロス、威嚇込みのメガギャラドスなどは余裕で起点に出来る程度の耐久と火力はある。